WordPressテーマ「JIN:R」を使うためのアイデア(限定記事)
先週嬉しい出来事がありました。
編み図サイト内で、限定記事の販売を開始したのだけど、その有料記事が作れることの嬉しさをTwitterに投稿したら、その開発者ご本人からリプライをもらい、さらに私のサイトまで見ていただけたのですよ。
ひつじさんは WordPressテーマ「JIN:R」の開発者さん
編み図サイトやこのブログサイトは、「WordPress」という簡単にサイト作成ができる無料のソフトウェアを使って作っています。
簡単といってもページ構成などはちゃんと自分でやらないといけないのですが、そのページ構成等を手伝ってくれるのが、WordPressにインストールできるテーマデザイン。
そのテーマデザインを開発しているのがひつじさんなのです。(ひつじさんはTwitterのアカウント名)
WordPressのデザインテーマは、無料のものと有料のものがあって、テーマによってはできることとできないこと(ページ構成・レイアウトなどで)があるんです。
ひつじさんが開発したテーマは、こんなレイアウト・構成でページを表示させたいなという要望を簡単に叶えてくれる機能がたくさん実装されているので、ほんとうに「痒い所に手が届く」テーマデザインとなっています。
自分のサイトをWordPressで持つなら「JIN:R」がおすすめ
編み物とは直接関係ないけれど、もし、ここを読んでくださってる方で、今後、自分のウェブサイトを自分で作ってみたいと思っている方がいるなら、WordPressで作るのがオススメだし、何よりこのテーマデザイン「JIN:R」を利用されるのがほんとうにオススメです!!
「JIN:R」を使うメリットなら結構な数並べられますよ!
「JIN:R」を使うメリット
- 15個のデザインプリセットがあって、すぐに自分にイメージに合うレイアウトデザインや色などを実装できる。
- WordPressプラグイン(拡張機能プログラム)を入れなくてもサイトがある程度完成するので、余計なプログラムをサイトに追加しなくてもいい。
- スマホ画面でのメニューボタンやコンバーションボタン、他にも色々、こういうのあればいいなっていう設定が簡単にできる。
- プライバシーポリシーや運営者情報などのページも、ある程度の下書きと一緒にインストールされるので、ちょっと小難しいページの作成が簡単にできる。
- フォーラムがしっかりしてる。不具合や質問などちゃんと答えてくれている。
と、これだけじゃなくて、個人的にはシンプルなデザインとページレイアウトに融通が利くこと、ボタンや見出しなどの装飾が過美じゃなく好みに合ってることなども、使うメリットかなと思っています。
「JIN:R」を使うデメリット
「JIN:R」を使うデメリットは、ない!と思っているのだけど、無料テーマでもサイトが作れるWordPressなので、有料であってお値段が19,800円というところかな?
でも、「JIN:R」を使っていると、お値段以上だとも思うので、有料でも使う価値大アリなテーマデザインかなと思っています。
「JIN:R」で限定記事を有料販売するアイデア
前置きがずいぶん長くなってしまったのだけど、そもそもこの「JIN:R」が今一番アツイのは、限定記事が有料販売できる機能が備わったこと!なんです!
これまでも、サイト内での有料販売は、プラグイン(拡張機能)を使えばできたとは思う。けど、このテーマだけで、プラグインを追加せずとも、細かい設定をしなくとも、この機能が使えるということはほんとうにすごいアップデートリリースだったと思うのですよ!
ほんとうにひつじさんありがとうございます!
それで、ここからが本題というか、この”限定記事を有料販売できる機能”をどう使うか?というところなんですけどね。
その機能を使ってできることを私なりに考えてみました。
私は、hime*himaの作品の編み図を無料公開していて、noteとかでは一部有料での販売もしているので、作品によってはページを限定して有料にします!みたいなことで使わせていただいています。
ハンドメイド作家さんが、WordPressを使ってWebサイトを作って、有料記事の販売をされる場合どんなことができるかな?と考えてみたのです。
2023年5月中に公開する限定記事は1回の購入で全て見れます